社員インタビュー 03

「週5日働いても、
やらされている感がないこと」

AIが答えを出す時代だからこそ、
何を目的とし、どう判断すべきかを設計する「人間の意志」を。

漆間 由都

役職
コンサルタント
年齢
20代
入社年度
2023年
03
入社を決めた経緯

「週5日働いても、やらされている感がないこと」

「良い提案では無くても、良さそうに見せれば仕事になる」そんな会社は嫌だった

新卒で入社して4年目の漆間 です。現在はAI駆動開発室で、AIを重点的に扱う業務に携わっています。就活でコンサル業界を目指していたのではなく、「1週間のうち5日働いても、やらされてると思わずに面白いと思えるか」を軸に探していました。
当時IT業界に感じていたのは「良い提案では無くても、さもそれが良い提案に見えるように説明すれば仕事になってしまうんだろうな」という違和感で、そんなつまらない仕事は嫌だと思っていました。

”やらないことリスト”を見て「これをやらないなら楽しい仕事しか残ってない」と思った

そんな時に見たのが、ULSコンサルティングが公開していた”やらないことリスト”でした。自分の業界への違和感が「やらないこと」として言葉で表されていて「これやらないんだったら楽しい仕事しか残ってなさそうだな」と思って入社を決めました。

AI駆動開発推進室とは

AI駆動開発推進室が
不要になる未来を目指している

お客様のAI活用を支援し、
得た知見を社内に還元

自分が働いているAI駆動開発推進室には「AIでシステムを作ってください」ではなく、「この案件でAIを使いたいが、どのAIを使えばいいのか、何を準備すればいいのか」という相談が来ます。AIの選定、使い方、準備物、プロセス設計などを支援するのが主な仕事です。

さらに、案件で得た知見をULSコンサルティングの社内にも還元し、会社全体のAI活用レベルを上げていくという重要な役割もあります。ULSコンサルティングの社員全員がAIの使い方に迷わない状態になり、AI駆動開発推進室が不要になる未来を目指しています。

AI時代のコンサルの価値

コンサル業界は今、
AIより価値を出せるかが問われている

AIに淘汰されていく会社と、AIを取り込む会社の二極化

業界ではAI関連ニュースが増え、AI活用の発信が企業のアピールポイントになっています。ただ、大手企業がAI活用を大きく打ち出していても、すべての案件に適用できるプロセスとまではできてないと思います。AIは進化が早いので、どの企業もそのスピードに置いていかれないように必死です。
その点で、ULSコンサルティングは小回りがきく規模感で、必要だと思ったものを素早く試せる環境があります。だからAIの進化に追いつきながら、知見を貯めてプロセスとして整えていけるのだと思います。

AI活用自体は、これから当たり前になっていきます。重要なのは、AI活用をしているかどうかではなく、AIとどのように付き合い、どのように自分たちの価値に変えられるかです。AIに負けて淘汰されていく会社もあれば、AIを取り込み「自分たちはAIに負けないこんな価値があります」と示していく会社もある。コンサル業界は今、そういう分岐点にあるのだと思います。

ただの中間レイヤーにならないために
「AIに返せないもの」を返す必要がある

AIを使えば、資料作成や説明のたたき台はかなりの水準で出せるようになっています。AIでできることが増えるほど、人間が間に入る意味が問われます。AIに同じ金額を払ってでてくる価値よりも良いものを出さないといけない。ただの中間レイヤーにならないためには、AIに返せないものを返す必要があります。そこに、これからのコンサルタントの価値があると思います。

どんな人と働きたいか

前提を覆せる人と働きたい

AIを「チームメンバー」と
捉えられるか

すでにあるやり方を守る人より、前提から覆す視点を持てる方に来てほしいですね。例えばAIを単なる道具ではなく「チームメンバー」と捉えられるか、とかもそうです。AIを触っていると、価値や前提が覆る瞬間ってのが結構あるんです。変化をすんなり受け入れられる人だったり、すんなりとは受け入れられないんだけど、納得するまで考えて最終的に受け入れられる人とか、そういう人が向いていますね。

HUMAN WILL

自分にとっての「HUMAN WILL」は、目的を設計する力

何を基準にし、
どこを落としどころにするかは、
人間にしか決められない

自分にとっての「HUMAN WILL」は、目的を設計する力です。AIに「この条件で判断して」と頼むことはできます。しかし、何を目的にし、何を基準に判断して、どこを落としどころにするのか、このバランスを考えて設計するのは人間の意思でしかできません。
例えばシステム開発だったら、セキュリティ強度、想定アクセス数、どこまで作り込むのかなど、いくらでも選択肢があります。その中で、今回は何を優先し、どこでバランスを取るのかを考える必要がある。人と人の意見が分かれた時もそうです。どちらか一方を押し通すのではなく、落としどころを探っていく必要があります。これはAIにはできません。

だからこそ、正解を早く出すことだけではなく、何をしたいのか、何を基準にすべきなのかを設計する力が、AI時代の人間に求められる「HUMAN WILL」なんだと思います。